上海・杭州3泊4日旅行②|魯迅公園・高速鉄道・西湖【2026年5月】

中国旅行

魯迅公園へ

二日目は上海を出発し、杭州へ向かう日です。その前に、早朝の魯迅公園を訪れました。

この公園は、もともと「虹口公園」と呼ばれていましたが、中国を代表する文学者・思想家である魯迅の墓や記念館が整備され、その功績をたたえて「魯迅公園」と名付けられました。

朝の公園では、太極拳やダンス、体操を楽しむ人たちの姿があちこちで見られました。園内のカフェでは、お茶を飲みながらトランプを楽しんだり、友人同士で談笑したりと、思い思いの時間を過ごしています。健康づくりのために集まっているというより、高齢者たちが日常の暮らしや交流そのものを楽しんでいるように感じました。

この光景を見て思い浮かんだのが、「0次予防」という考え方です。0次予防とは、病気を予防するために努力するのではなく、自然と体を動かし、人と交流し、健康的な生活を送りたくなる環境をつくることです。

京都市でも公園体操などの取り組みが行われていますが、上海ではその規模の大きさや参加者の多さに驚かされました。中国では、公園が健康づくりだけでなく、人と人とがつながる地域の交流の場として、暮らしの中に深く根付いているように感じました。

園内には、中国スーパーリーグ・上海申花のホームスタジアムがありました。サッカー好きにはたまらないスポットです!

上海虹橋駅から高速鉄道で杭州へ

午後は、高速鉄道で次の目的地である杭州へ向かいました。高速鉄道が発着する上海虹橋駅に足を踏み入れた瞬間、その圧倒的な規模の大きさに驚かされました。広大な構内は、まるで空港のターミナルのようで、中国の交通インフラの発展を実感しました。

お昼ご飯を食べていなかったため、駅構内にあるローソンでコンビニ弁当を購入し、高速鉄道の車内でいただきました。まさか中国でコンビニ弁当を食べることになるとは思わず、思わず笑ってしまいました。海外で見慣れた日本のコンビニを見つけると、不思議と安心感を覚えます。

約1時間の列車旅を終え、夕方には杭州に到着しました。ホテルにチェックインした後は、早速、西湖へ向かいました。

世界遺産・西湖との出会い

夕暮れ時の西湖は穏やかで美しい景色が広がっていました。しかし正直なところ、最初は「これが世界遺産なのか」と少し拍子抜けしたのも事実です。日本からはるばる訪れたこともあり、「これなら琵琶湖でええやん」と思った瞬間、旅費の明細が頭をよぎりました(笑)。

ただ、この時はまだ、西湖が世界遺産に登録された理由を知りませんでした。翌日、歴史や文化に触れながら歩くことで、その印象は大きく変わることになります。

※今回の旅行で登場した「0次予防」とは、健康になりたくなる環境をつくるという考え方です。

  • 0次予防:健康になりたくなる環境づくり
  • 1次予防:病気にならないための予防
  • 2次予防:病気の早期発見・早期治療
  • 3次予防:病気の重症化や再発を防ぐこと

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