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世界幸福度ランキングを見ると、日本は先進国の中でもあまり順位が高くありません。
こうしたランキングを見るたびに、以前から少し違和感がありました。
「日本人って、本当にそんなに幸せではないんだろうか?」
もちろん、収入や社会保障、孤独、将来への不安など、日本社会にもさまざまな課題があります。
ただ、それとは別に、そもそも「幸せとは何か」という考え方そのものが、文化によって違うのではないかと思っています。
そんなことを改めて考えるきっかけになったのが、オンライン英会話のネイティブキャンプで読んだ一つの記事でした。
英語の記事で考えた「しあわせ」という言葉
私は現在、ネイティブキャンプを利用して、朝の時間に英語を勉強しています。
最近読んだデイリーニュースのテーマが、日本人の幸福についての記事でした。
その中で特に興味深かったのが、「しあわせ」という言葉についてです。
「しあわせ」は、もともと「仕合わせ」と書き、人や出来事が巡り合うことに由来する言葉だとされています。
一方、英語の「happy」も、偶然や運を意味する「hap」に由来しています。
日本語と英語。
まったく違う言語でありながら、どちらも幸福という言葉の背景に「偶然」や「巡り合わせ」という意味があるのは面白いところです。
つまり、幸福はもともと、努力して獲得するものというよりも、人生の中で巡り合うものとして捉えられていたのかもしれません。
いつから幸せは「目標」になったのだろう
現代では、幸せは「目指すもの」として語られることが多くなりました。
仕事で成功する。収入を増やす。資格を取る。理想の生活を手に入れる。
目標を持つこと自体は悪いことではありません。私自身も、勉強したり、新しいことに挑戦したりするのは好きです。
ただ、
「これを達成したら幸せになれる」
と考え続けていると、幸福はいつまでも未来にあることになります。
一つ達成すれば、また次の目標が現れます。
そう考えると、「幸せを追い求めること」と「幸せを感じること」は、似ているようで少し違うのかもしれません。
日本人の幸福度は本当に低いのか
世界幸福度ランキングでは、日本の順位が低いことがしばしば話題になります。
しかし、私は以前から、このランキングだけで日本人の幸福を判断することには少し疑問を感じていました。
例えば「あなたは幸せですか?」と聞かれたとき、日本人には「とても幸せです」と答えるよりも、「まあまあです」「普通です」と答える人も多いのではないでしょうか。
そこには謙虚さや、極端な自己評価を避ける文化も関係しているように思います。
もちろん、幸福度ランキングには社会を比較する一つの指標として意味があります。
しかし、幸福の感じ方そのものに文化的な違いがあるなら、数字だけでは捉えきれない部分もあるのではないでしょうか。
「幸せになる」より、今ある幸せに気づく
西洋的な価値観では、自分で目標を設定し、それを達成していくことが重視されます。
一方、東洋には、何かを外から付け加えることだけではなく、今あるものを見つめる考え方があります。
これは養生にも通じるところがあります。
養生は、何か特別なものを手に入れることだけではありません。
今の自分の身体や心の状態を知り、それに合わせて暮らしを整えていく。
幸福についても、同じように考えることができるのではないでしょうか。
「どうすれば幸せになれるのか」ではなく、「自分はすでに何を幸せと感じているのか」。
幸せは、努力して手に入れるものだけではなく、すでにあるものに気づくことでもある。
最近はそんなふうに考えています。
英語を学ぶと、違う価値観が見えてくる
今回の記事を読んで面白かったのは、英単語や文法を覚えられたことだけではありません。
普段何気なく使っている「幸せ」という言葉について、別の角度から考えることができたことです。
英語を勉強していると、日本語だけで生活していたときには触れなかった考え方に出会うことがあります。
そして海外の視点から日本を見ることで、逆に日本の文化について考えることもあります。
違う言葉を学ぶことは、違うものの見方を知ることでもある。
英語学習を続けていて面白いと感じるのは、こういうところです。
私がネイティブキャンプを続けている理由
私が英語学習に使っているのが、オンライン英会話のネイティブキャンプです。
私は朝の時間を利用して、予習をしてからレッスンを受けるようにしています。
英会話というと「英語を話せるようになるための練習」というイメージが強いですが、私の場合、それだけではありません。
デイリーニュースには、社会、文化、健康、科学など、さまざまなテーマがあります。
今回の幸福についての記事のように、自分が興味を持ったテーマなら、知らない単語を調べることもそれほど苦になりません。
そして最後には、そのテーマについて講師と英語で意見を交わします。
単に英文を読むだけではなく、
読む → 考える → 自分の言葉で話す
という流れになるところが気に入っています。
毎日長時間勉強するのは難しくても、朝の短い時間なら続けられる。
今のところ、この学習方法が自分には合っています。
ネイティブキャンプを試してみたい方へ
ネイティブキャンプでは、現在1週間の無料体験が用意されています。
オンライン英会話は、人によって合う・合わないがあります。
興味があれば、まず無料期間を利用して、教材や講師、レッスンの雰囲気が自分に合うか実際に試してみるのがいいと思います。
おわりに
「幸せになるためには、何をすればいいのか」
私たちはつい、そう考えます。
しかし今回、英語の記事を読みながら考えたのは、
「そもそも、自分は何を幸せだと感じているのだろう」
ということでした。
幸福度ランキングの数字だけでは表せない幸せがあります。
そして、異なる文化や言葉に触れることは、自分が当たり前だと思っていた価値観を少し離れたところから眺めるきっかけになります。
英語を学ぶことは、単に新しい言葉を覚えることではなく、自分の世界の見方を少し広げていくことなのかもしれません。

